勤労感謝の日、今年最後の祝日

こんにちは、ヘア・ショップ ミユキ店長まさしです。

実は私、祝日や○○の日の意味や謂れを調べるのが好きで、本日の「勤労感謝の日」も調べてみました。

昨夜、高校生の娘に
自分>「明日は休みでいいね~」「ところで何の日か知ってる?」
娘>何日だっけ~?
自分>11月23日だよ
娘>(少し考えた後・・・)「解らない~」
自分>「勤労感謝の日だよ」
   「勤労に感謝する日だから働いている人は休んで、そうで無い学生は学校行け~(笑)」
なんて会話をしました。

それで少し気になって勤労感謝の日を調べてみました。

勤労感謝の日は宮中行事の「新嘗祭」(にいなめさい)が大きく関係しているそうです。
(名前はなんか聞いたことあるな~)

新嘗祭は、その年に収穫された新穀を神に捧げ、収穫を感謝する風習のこと。
具体的には、天皇陛下が新穀の収穫を天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめとした神に感謝し、
自らも新穀を食べる宮中行事として、現在も皇室に受け継がれている重要な祭祀
との事で

新嘗祭が11月23日に制定されたのは明治6(1873)年という事で、何と今年で150年!
それ以前は、旧暦の「11月の2番目の卯(う)の日」だったそうです。

その後、昭和23(1948)年(今年で75年)に天皇陛下の宮中祭祀としての新嘗祭と国民の行事を切り離すために、「勤労感謝の日」という名称に改称されたとの事です。

勤労感謝の日は「仕事や労働をしてくれる方々に感謝をする日」と言えるわけで、
家庭で家事や育児をする夫婦、地域の子どもたちを見守るご年配の方、ボランティアの方々など、勤労している周りのすべての方々に感謝を伝える日ということですね。

日頃なら、「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えるのは気恥ずかしく感じるかもしれないけど、
勤労感謝の日をきっかけに、大切なあの人に感謝や労いの言葉を贈ってみるのは良い事だと思います。

求めてはいけないけど娘から感謝の言葉を少しだけ期待してしまう小さい人間の自分がいます(苦笑)

さあ昼休みの休憩も終わり、午後もお客様の日頃の勤労に感謝しシャンプー・マッサージなど丁寧な仕事を心がけ頑張ります(^o^)/

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